「一生モノ」はお金で得られる

今週のお題「一生モノ」

「一生忘れないだろうな」と感じる思い出を作るためには、ある程度お金を払えば得ることができる。

例えば旅行。新しい物や場所に出会うことは最高の娯楽と言えるだろう。老後に必要なお金を貯金しておくことよりも、手足が自由に動くうちに行きたい場所へ行き、食べていものを食べ、会いたい人に会いに行くことは「一生モノ」の記憶になるのではないだろうか。

 

この冬、初めてのボーナスでアイスランドへオーロラを見に旅行に行った。ボーナスは兄弟や親に何か買ってあげるべきかとも迷ったが、「私が稼いだお金を私のために使って何が悪い?」と思い、全て自分の旅行費用にあてた。

憧れのレイキャビークの街を歩き、ゴールデンサークルツアーに参加した。

「ああ、もっともっといろんな国に行ってみたい!」

という気持ちが湧いてきた。

お金を何に使うか、という働く指針のようなものを掴むことができた。

仕事辞めてワーホリに行くのもありだな…

と密かな欲望も抱くことができ、毎日がちょっとだけキラキラしてきた。

「一生モノ」の記憶とともに、「一生カケテ」やりたいことも見えてきた冬休みとなった。

 

【自己紹介】旅する小学校の先生1年目です。

初めまして。

神奈川県で小学校の先生をしている23歳!

amiと申します。

私のブログでは、小学校の先生の日常や、仕事をしながらでも世界各国を飛び回ることはできるのか?というチャレンジについて書いていこうと思います。

 

それでは最初に、なぜ突然!ブログを始めようと考えたのかという経緯とともに、私の自己紹介をさせてください。

 

千葉出身。

高校卒業後、大学進学ともに沖縄へ移住し、

自然環境教育を学びました。

4月から神奈川県で採用され、小学校の教員として働き始めました。

大学の頃から、

「教員はブラックだよ!でもやりがいは相当あるよ!」

と言われ続けてはいたので、残業や保護者対応など、ある程度の覚悟はしていました。

しかし、いざ教育現場に身を置くと、

「これは鬱になってもおかしくない」

と感じる出来事だらけ。

もちろん、授業を作る面白さ、子どもと遊んだり、話したりすることの楽しさ、愛おしさこそ、教員の「やりがい」なのは十分に実感しました。

しかし、本来1番大切な「子どもとの時間」が、

業務の多さ、睡眠不足からくる体調の悪さで授業も、子どもとの関わりも疎かになってしまう。

子どもの話をドリルの丸付けをしながら聞く、

教材研究が不十分で授業がつまらないのが自分でも分かる、そこからくる「何でできないんだろう」という自己嫌悪…

同じ志をもっていたはずの同期が過呼吸で倒れ、12月に辞職。

「私、この仕事続けてて大丈夫?」と疑問を持ちながらも、ずるずると働き続ける日々。

 

そんな中、冬休みの長期休暇を存分に使って、

アイスランド旅行に行きました。

「ああ、学校の先生の素晴らしさって、長期休暇がとれるところだな」

とつくづく思う冬休みを過ごすことができました。

アイスランドに行き、海外旅行の素敵さを享受し、「また海外行きたい!」

という生きる希望?働く希望?が生まれました。

先生をしながら、海外旅行を生き甲斐に頑張るか!と思い、今に至る次第です。

 

まだ文章が拙く、書きたいことが書ききれませんが、初任者だからこそ感じる学校現場のやりづらさ、そして、それを打破する海外への希望と挑戦について、私なりに書いていきたいと思います。

読んでいただけると嬉しいです。

よろしくお願いします!!