「一生モノ」はお金で得られる

今週のお題「一生モノ」

「一生忘れないだろうな」と感じる思い出を作るためには、ある程度お金を払えば得ることができる。

例えば旅行。新しい物や場所に出会うことは最高の娯楽と言えるだろう。老後に必要なお金を貯金しておくことよりも、手足が自由に動くうちに行きたい場所へ行き、食べていものを食べ、会いたい人に会いに行くことは「一生モノ」の記憶になるのではないだろうか。

 

この冬、初めてのボーナスでアイスランドへオーロラを見に旅行に行った。ボーナスは兄弟や親に何か買ってあげるべきかとも迷ったが、「私が稼いだお金を私のために使って何が悪い?」と思い、全て自分の旅行費用にあてた。

憧れのレイキャビークの街を歩き、ゴールデンサークルツアーに参加した。

「ああ、もっともっといろんな国に行ってみたい!」

という気持ちが湧いてきた。

お金を何に使うか、という働く指針のようなものを掴むことができた。

仕事辞めてワーホリに行くのもありだな…

と密かな欲望も抱くことができ、毎日がちょっとだけキラキラしてきた。

「一生モノ」の記憶とともに、「一生カケテ」やりたいことも見えてきた冬休みとなった。